金星牡羊座シーズン 5/1~6/6
2025年05月01日 15:07
本日2:16頃
金星牡羊座シーズン再来を迎えました。
▼金星逆行終了4/13~5/1
私の愛する世界観
小さな愛に気づきながら
あなたはどんな世界観をつくりあげてこれましたか?
ここから、あらためて
金星の12星座の旅が
新たにはじまります。
今回は、まず!海王星牡羊座と重なりあっての
金星牡羊座入り。
新たな理想、ヴィジョンを描くことが
捗りやすいでしょう。
一旦、リセット…
されたからこそ
今の等身大の自分で
より、実現化にコミットした
理想とヴィジョンを描くことです。
金星牡羊座再来は
1ハウスで起きているので
「自分を整えること」がメイン。
自分のやりたいこと
全開でいきたいぞー!とあるかもしれませんが
それが一筋縄ではいきません。
家族・ホーム、身近な人間関係でのことから
価値観や期待したり、されたり…のからくる
ズレが起きやすいようなところ。
「空気を読まなきゃ」vs「自由に生きたい」
「私にはやりたいことがある」vs「周囲にあわせなきゃならない」
そんな葛藤や衝突が起きやすいところ…
ということで
今回の金星牡羊座シーズン再来のテーマは?
私を生きる覚悟
“理想の私”を演じてないか? 本当の願いは何?
人に合わせて生きる癖が、自分の正直な思いを抑えてないか?
このあたり、よく確認が必要です。
人に優しくするフリして、自分と向き合うことから
逃げていませんか?って。
春分セミナーでも触れましたが、
「エゴに気をつけよう!」という言葉。
これまでは主に、
「自分の欲を人に押しつけないように」
という意味合いで語られることが多かったのですが…
今季の星の流れが投げかけている問いは、少し違います。
それは——
「人のことを気にする前に、自分自身とちゃんと向き合えてる?」
「“誰かのため”を言い訳にして、本当はやるべき自分の課題から逃げていない?」
という、
「他人優先」という仮面をかぶった自己不在のエゴへの問いかけです。
自分に集中せよー!ですね。
で、ここでしっかり見直しておきたいのは
こちら!!!
・愛し方も、選ぶ人間関係も、
“過去の癖”や“人に合わせた生き方”から卒業できるか。
・表面的に調和するよりも、
“私はこうしたい”という自己主張をどこまで許せるか。
葛藤するときって、大体「AかBか」「白か黒か」と
なりやすいかと思うのですが
そんな短絡的な回答で済むのか?…ですよね。
そういう二択な答えの出し方ではなく
ここまでは許せて、この部分は引き受けられないな…とか
自分なりのスタイルを決めることが大切。
私たちが物事を判断するときの基準には、
多くの場合、
生まれ育った家庭の中で無意識に身につけた価値観が深く根付いています。
つまり、
今あなたの中で繰り返される葛藤や違和感の正体は、
「子ども時代につくられた思考」が、今のあなたを引き戻している可能性が高いということ。
たとえば——
本来は「誰かに与える側」「誰かを支える立場」に
なっているはずの今のあなたが、
心のどこかでまだ、
「愛されたい」「大切にしてほしい」子どもの自分を求めている。
あるいは、
両親との関係性の中で背負わされた“家族内の役割”を、
大人になった今でも無意識に演じ続けてしまっている。
現実ではすでに親元を離れ、家庭を持ち、
立派に“自分の人生”を歩んでいるはずなのに、
心の中の判断基準だけが、あの頃のまま…
というケースは、とても多く見られます。
そして、それに気づかせるような出来事が、
ここ最近、あなたの周りでも起きてきたのではないでしょうか。
金星が牡羊座に入った今
「誰の人生でもない、自分自身の人生を始める」というメッセージで
あなたを新しいステージへと先導しようとしています。
他人の期待、家族の役割、過去の刷り込みから自由になるために。
そして、本当の意味で、“自分で選ぶ人生”を取り戻すために。
【この時期におすすめなこと】
ノートに「私が本当に欲しいものリスト」を書いて、他人の期待と切り離して見る
家族との関係を“前提”にしないパターン崩し(特に生まれ育った家族のパターンから)
未来設計やヴィジョンの書き出しをしておく(具体的な行動や1日の過ごし方まで出してみる)
誰かに言われたから、それを目指しているとかではなく
本当の自分が心が湧いたつ?魂が喜ぶ?って
問いかけ重要。
金星ですから、自分の欲求に
まずは一旦素直になることです。
願望にドストレートになろう!
でも、ここが明確になったあと・・・
ひとりで突っ走るのではなく
「誰か」の存在が見えてきませんか?
勝手に暴走しないで、やりたいことがあるよう
周りの人にも自分と同じようにあるもの。
コミュニケーションなどの
アウトプットしていくときに
自分の要求や思いいや考えばかりを伝えていないか?
配慮していきましょう。
「自分を生きる」とは、
ただ“欲望を貫く”ことじゃありません。
“誰かの期待を背負わず、
でも、誰かを責めることもなく、
静かに“本当の私”に責任を持つことです。
それは必ず、在り方ににじみ出てくるものです。
さぁ、ここから
“私”という存在の光を、
世界に正直に、しなやかに放つときです!